土木学会「2024年度インフラメンテナンスチャレンジ賞」受賞のお知らせ
八千代エンジニヤリング株式会社・東京都多摩市と共同開発したコンクリート構造物の劣化を継続監視する技術「ひび割れ進行評価技術を用いた橋梁維持管理の高度化・効率化を目指す取組み」が、公益社団法人土木学会インフラメンテナンス総合委員会が主催する「2024年度インフラメンテナンス チャレンジ賞」を受賞しました。
本技術は、2時点の高解像度画像に対する画像AI・差分解析技術により、橋梁などコンクリート構造物のひび割れ進行状況を把握するものです。
詳細は下記お知らせページをご確認ください。
八千代エンジニヤリング社との共同開発に関するお知らせ
■受賞理由
『点検記録においてひび割れが進行傾向にある PC 橋を対象に、データによる複数年の継続監視を実施し、2時点の高解像度画像に対する画像AIと差分解析技術により、経年的な進行状況を定量的に把握することが可能となった。本技術によりデータに基づいて損傷の進行状況を把握することで、措置のタイミングの適正化、予防保全の推進に寄与した。(※) 』
※:主催者発表コメントを引用
<プレスリリース>
「ひび割れ進行評価技術を用いた橋梁維持管理の高度化・効率化を目指す取組み」が土木学会の2024年度インフラメンテナンスチャレンジ賞を受賞しました(外部サイト)
この件に関するお問い合わせ:
株式会社ニコン・トリンブル ジオスペーシャル事業部 gs-info@nikon-trimble.co.jp