建築・設備向けARアプリ「Trimble Connect AR」リリースのお知らせ
HoloLens用のMRシステムのBYOデバイス版、ARアプリTrimble Connect AR(トリンブル コネクト エーアール)をリリースしました。
Trimble Connect ARはお手持ちのスマートフォンやタブレットなどで簡単に3DモデルをAR表示し、現場で3Dモデルを活用した点検作業や出来形確認、デザインレビューなどを行うことができます。
アプリを使って3Dモデルを現実空間中に配置することで、より直感的に現場を把握することができ、プロジェクトに携わるスタッフ間のコミュニケーションの質を向上します。
Andoroid / iOS両方に対応しているため、現場作業員が手持ちのスマートフォンなどで手軽に3DモデルをAR活用することが可能です。
Trimble Connect ARはクラウドサービス「Trimble Connect」と連携し、あらゆるデータ形式の3Dモデルをひとつのアプリ内で確認・運用することができるため、プロジェクト全体の把握に役立ちます。
本サービスはタブレット版単体のサービスだけでなく、HoloLens用のMRアプリ「Trimble Connect MR」に標準搭載されるため、状況に応じたデバイスの選定とMR/AR両方の活用が可能となり、現場の3Dモデル運用の場を拡張します。
<主な特長>
・3Dモデルの簡単なAR活用
・Andoroid9.0以降/iOS 13以降の端末へ対応
・QRコードを活用した素早い3Dモデルの現場配置
・点・面積・傾斜の測定ツール
・現場課題(ToDo)の作成と保存
・各種3Dモデル形式に対応:IFC (2x3), IFC ZIP (.ifcZIP), IFC XML (.ifcXML) , DWG (.dwg - AutoCAD 2013以前), TRB, SKP ,RVT (Revit 2019以降), Tekla (.tekla), NWC, NWD
※ 詳細は「Trimble Connect AR」製品情報をご覧ください。
■ Trimble Connect AR 製品情報
<プレスリリース>
TrimbleのMR(複合現実)ソリューションから、ついに日常使いのARアプリ『Trimble Connect AR』が登場!手元で3Dモデルをいつでも、どこでも、無制限に重畳!
この件に関するお問い合わせ:
株式会社ニコン・トリンブル ビルディングソリューション推進部
bc_info@nikon-trimble.co.jp