ラインレーザー墨出しシステム「QML800G-XT」リリースのお知らせ
ラインレーザー墨出しシステム「QML800G-XT」をリリースいたします。
QML800G-XTは、世界唯一のライン交差によるマーキング(位置誘導)技術を用いた墨出しシステムです。
施工図などの設計データをコントローラのタブレットPCに取り込み、図面上で必要な墨出し位置を指示すると、2台のラインレーザーが交差して墨出し位置を示します。
交点をマークするだけで誰でも簡単・高精度に墨出し作業ができるので、現場の人手不足の解消に役立ちます。
新製品のQML800G-XTでは、前モデルより大きな図面ファイルを取込むことができるようなり、大幅な作業効率のアップを実現します。
ニコン・トリンブルは墨出し技術2.0で施工現場を支援します。
<主な特長>
・図面のみでも、また座標のみでも墨出しの作業が開始可能
・現場で新規のポイント作成も行えます
・一時間に200点以上の墨出しが可能(当社調べ)
・測定精度3mm以内
・誰でも直感的に使える操作性
・本機器の操作は電源スイッチのみ、自動水平機能で簡単設置
・墨出し精度の再現性が高いのでスキルの習得が不要
・水準調整や視準作業など測量機器につきものの専門知識も不要
・天井面、床面同時に墨出しが可能なので効率的
・スラブ形状に左右されず、低い位置の障害物にもレーザが遮蔽されずご利用いただけます
※ 詳細は「QML800G-XT」製品情報をご覧ください。
■ QML800G-XT 製品情報
この件に関するお問い合わせ:
株式会社ニコン・トリンブル ビルディングソリューション推進部
bss_info@nikon-trimble.co.jp