測量・建設向け現場完結型3Dレーザスキャナ「Trimble X7」リリースのお知らせ
小型・軽量・現場完結型3Dレーザスキャナ「Trimble X7」(測量・建設向け)をリリースいたします。
Trimble X7は、「シンプル・スマート・プロフェッショナル」をコンセプトとし、簡単・正確・効率よくの「ワークフローの簡素化」に着目しました。
小型・軽量が実現する高い機動力、誰でも簡単に3Dデータが取得できる操作性、計測しながら自動合成・確認作業のシンプル化で、地上型3Dレーザスキャナを使い慣れていない方でも、安心して3次元地形測量が行えます。
今までの地上型レーザスキャナの導入に、多くの疑問や高いハードルを感じていたお客様にもベストソリューションとしてご提供させていただきます。
<主な特長>
・Trimbleレジストレーションアシスト機能(IMUを使用した自動合成による点群確認で、再測防止)
・オートキャリブレーション機能(機器の傾き ±5° =3″ 精度で自動整準、機器内部温度と周辺環境温度の補正、アルベドによる距離補正、スキャン中の振動を監視)
・高感度モード搭載(反射率の低い対象物も確実にスキャン)
・ラベルとアノテーション機能(現場の情報を画像やテキストに残し3次元位置に写真や情報を紐づけ)
・優れた耐環境性能によりどのような現場環境にも適合可能(-20° ~ +50°、IP55、回転しないセンターミラーで水や埃にも強い)
・多彩な出力データ群(E57/RCP/POD/PTX や、Trimble RealWorks や Trimble Business Center で展開可能な TZF/TDX)
・5.8kg/軽量三脚/バックパックにすべてを収納可能、現場を選ばない利便性・機動性
・高性能タブレットPC Trimble T10 搭載の Perspective ソフトウェアに高速 Wi-Fi 通信でデータを自動転送
・スキャン直後に表示する、3次元点群ビューとステーションビューで観測漏れや点密度の確認を即座にチェック(Perspectiveソフトウェア)
・Perspectiveソフトウェアに表示する点群から「高さ・幅・長さ」など観測作業中に、その場で計測が可能
※ 詳細は「Trimble X7」製品情報をご覧ください。
■ Trimble X7(測量・建設向け)製品情報
<プレスリリース>
計測作業が驚くほど簡単・楽になる、現場完結型3DレーザスキャナTrimble X7(測量・建設向け)をリリース
この件に関するお問い合わせ:
株式会社ニコン・トリンブル ジオスペーシャル事業部 gs-info@nikon-trimble.co.jp