「Trimble Business Center(出来形版)」 商品名改訂のお知らせ
Trimble Business Center(出来形版)をご使用のお客様へ
平素は、弊社製品をご使用いただき誠にありがとうございます。
Trimble Business Center の Ver. 5.00リリースに伴い、測量・調査向け総合ソフトウェア「Trimble Business Center(出来形版)」の商品名を「Trimble Business Center Pro」に変更することをお知らせいたします。
本ソフトウェアは、「陸・海・空」において地上レーザースキャナやUAV等で計測した3次元点群データの編集から、2D-CAD、3D-CADによる汎用編集、各種土量計算、3次元設計データ作成、出来高の数量計算、出来形管理帳票作成などのi-Construction業務に関する成果、そして国内で発生する地震・豪雨災害などにおける、災害復旧など、様々な分野で活躍する3次元総合ソフトウェアです。
<主な特長>
・UAV、地上レーザースキャナ等で取得した大量点群データの登録と合成、間引き、サーフェス化
・3次元設計データの作成、横断図の3次元化機能
・差分体積を計算しレポートを作成する、三次元数量レポート(点高法・TIN分割法・プリズモイダル法)
・面上を任意に指定し断面図を作成する、任意断面図・任意断面図シート一括作成
・PDFファイルをイメージ、ベクトルでインポート
・出来高数量算出、出来形帳票作成(出来形管理図表)
・3D-CAD・3D-PDF出力機能搭載
・各種点群データ入出力、LandXML(三次元設計データ)入出力に対応
<動作環境>
オペレーティングシステム | Microsoft Windows 10 (64ビット版) Microsoft Windows 8 (64ビット版) Microsoft Windows 7 Service Pack 1 (64ビット版) |
プロセッサー | デュアルコア1.80GHz以上を推奨 Aerial PhotogrammetryモジュールおよびScanningモジュールを使用する場合はクアッドコア2.80GHz以上(Intel i7-860 2.8GHzなど)を推奨 |
搭載メモリ | 2GB以上を推奨 Aerial PhotogrammetryモジュールおよびScanningモジュールを使用する場合は32GB以上を推奨 |
ハードディスク容量 | 5GB以上を推奨 Aerial PhotogrammetryモジュールおよびScanningモジュールを使用する場合はソリッドステートドライブ(SSD)上に100GB以上の空き容量が必要 |
グラフィックカード | ポイントクラウドデータを操作する場合、OpenGLバージョン3.2以降が必要(最新バージョンを推奨) |
推奨スペックはあくまでも目安です。データサイズにより、処理スピード等が大きく変わります。 お客様のより良い作業環境を確保するためには、上記推奨スペックより上の動作環境をご用意下さい
この件に関するお問い合わせ
株式会社ニコン・トリンブル サーベイ営業部(TEL:03-5710-2596)